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BY Pierre Henri Cosyns

亜硫酸が分析で検出されない、
ペイノー先生の現代醸造の継承者。
ヴァンナチュールの名門ボルドー

ボルドーワイン大学博士号を取得し、同大学の教授であり、研究家の「現代ワイン醸造の祖」と呼ばれているエミール・ペイノーは1986年、これまでの常識を大きく変化させた醸造のバイブル本を完成。

その中の一部には当時マロラクティック発酵は病と考えられていた時代、マロラクティック発酵の効果と制御、その必要性を科学的に解き、推進して行った。1990年のワイン業界に最も貢献した人物として、デカンタマン オブ ザ イヤーを授かった。

エミール ペイノーの教え子の一人として、現在最も偉大なエノログとして著名なミシェル・ローランがいる。

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エミール・ペイノーの存在を語らずには、ピエール・アンリ・コザンを語る事は不可能な程、親密な関係にある。ミシェル・コザンもまた、エミール・ペイノーの教え子の一人であり、家族経営のワイン生産者であった。コザン家を後継し、現代醸造へと徹底的に転換を図った。既にコザン家の傘下にあったシャトー グラン ローネー AOC コート ド ブールの隣の畑を買い取り、息子の名前であるピエール・アンリ・コザンと名づけ全て100%無農薬に転換、コート ド ブールでは亜流酸塩を使わずワインを作った最初の醸造家となった。

エミール・ペイノーが現代ワイン醸造の祖と言われるのであれば、コート ド ブールにおいては、亜硫酸無添加ワイン ヴァンナチュールの祖と言えるはミシェル・コザンだ。

それほど、このワイナリーのヴァンナチュールの歴史は深く、長く、偉大だ。

ワインはアルコール飲料の中では最も自然な飲み物。

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糖化の工程も酵母の添加も必要なくお酒になる唯一の飲み物。

 

ヴァンナチュールはそのワインの中でも最も自然に近い、いや100%自然のままの自然に委ねられ何一つ添加されないし加工もされない自然の中の自然ワイン。ボルドーのヴァンナチュールの扉を開いた名門ワインはスムーズ、滑らか、優しく口に運ばれ、ピュアな果実味、丸みで心を満たしてくれる。

無農薬だから、体に良いからと言う時代は終わっている。

もちろんヴァンナチュールワインは、体へのストレスを与えないが真に評価を得ているのは「美味しいから」その一点だろう。

原料葡萄100%、当たり前だがこれが本来のワインで無加工のナチュラルワイン。

ピエール・アンリ・コザンの作るナチュラルワインは安定感に優れた葡萄の果実感を十分に楽しませてくれるワインだ。

 
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WINE

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