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ジョナタン・ガルシア.jpg

シャトー・カスタニャック・ラファエル 2020

Chateau Castagnac Raphael 2020

分析をかけても、
亜硫酸が検出されない、
色も味も無添加ワインの
醍醐味ボルドー。

ジェイムス・サックリング91ポイント。サンテミリオンまで東に10km、ドルドーニュ川から北に8kmのゴリゴリの右岸、クーダー家、ラファエルはクラシック重視のボルドーワインのイメージを壊す為に何をするべきかを追求し、ボルドーらしい風格とボルドーには出来ないワインを作り上げた。

通常SO2亜流酸塩は醸造の工程で副産物として生成される=どんなワインにもフリーSO2と言う添加物は、別の自然のSO2が存在するが、このワインには日本厚生省が認可登録している公的検査機関の分析表にフリーSO2、トータルSO2共に検出不能と提出されている。

無添加ワインどころか、それらを完全に超えるSO2が検出されない程の数値のワイン。

抜栓直後はアンバランスさを感じるが、このワインの本当の力、魅力はよく酸素に当たって目覚めた時からだ。果実味、アロマとも増し、味わいが丸く纏まっていく。

右岸。粘土石灰石土壌。平均樹齢25年。自然酵母、発酵および熟成には樽を使用しない。ラファエルは農家の6代目と言う事もあり、小さいころからトラクターが大好き。子供心でトラクターを追いかけていた彼は、変わりゆくボルドーワインの先端を追いかけているのだろう。

シャトー・カスタニャック・ラファエル.png
91.png

生産者

シャトーカスタニャック

産地

フランス、AOCボルドー

品種

メルロー100%

内容量

750ml

アルコール度数

13.5%

糖分

0.45g ( グラス1杯あたりの糖分0.065g )

トータルSO2量

検出不可能

WINE

シャトー・カスタニャック・ラファエル.png

Chateau
Castagnac Raphael

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