亜硫酸を添加せず自然な製法で作られたピュアなシャブリです。
シャブリ左岸のヴォグロとモンマンの中間の、質の高さで知られる「パルグ」の水はけの良い南向きの畑には、キンメリッジの固い岩石と化石化した海洋生物 (貝殻) を含む粘土質泥灰土のより柔らかい層とが交互になっており、表土には炭酸カルシウムを豊富に含んだ大量の結晶石(石灰石)がひしめいている。

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葡萄樹は50年にわたる古樹（ヴィエイユ・ヴィーニュ）であるそのテロワールとサヴァフェール(伝統の匠)に深い敬意伴う、生物の多様性と持続可能な農法を駆使し管理されている。
硫黄を含まない事で、より葡萄に近い自然のままのバルク産シャブリの旨味、深み、熟成した丸み、エネルギーが何にも邪魔される事なくストレートに伝わる。
もちろんシャブリの古典的製法のステンレス発酵で樽は不使用。
だからシャブリ本来の爽やかさ、フレッシュさが存分に堪能できる。

オリヴィエは1956年トリコンファミリー創設からのドメーヌを1998年から継承。
紳士的な、優しいオーラで引き付けるオーラを持つ人格者で親日家。

黄金色の輝きがあり、透明感のある美しい色合い。白い花の香りを中心に、シトラスのニュアンスが広がる豊かなアロマ。口当たりは滑らかで優しく深みと見事な熟成感、凝縮感を持っています。

12℃でお召し上がりください。
魚介、塩だれの鶏料理、藻塩を使った天婦羅などと合わせたい。